新ホイール導入・BORA ONE 35CL



6/24に譲っていただいたBORA ONE CL35、しばらく乗ってみましたので、まとめておきます。

これまでの私のホイール暦は、
2009年8月 アルマーちゃんを買ったときにCUBEの柴山さんに組んでもらった手組みホイール

2011年10月 パワータップを導入した際のKINRIN XR-270のリムのホイール(後輪)

2012年1月 後輪が気に入ったので、PAXさんにお願いして組んでもらったKINRIN XR-270(前輪)

2014年1月 大磯クリテに出るようになって勢いで買ってしまったENVE 45mmチューブラー
(前輪は落車でリム破損により、2014年4月に柴山さんに組みなおしてもらいました)

現役で使っているのはこのうち普段用にKINRINと、レース用にENVEでどちらのホイールもとても気に入っていました。

敢えて一つ上げるとすると、カーボンリムのホイールとアルミリムのホイールをとっかえひっかえするのは面倒くさい。。

そもそも、大磯クリテのシーズンになると、月に1度はホイールをカーボンチューブラーのENVEに換えるわけです。
だいたい前日の土曜日にホイールを交換してためしに走りに行って、日曜日にレース。
翌週の平日ローラーは後輪だけアルミリムに交換し、土日の実走はパンクしたらイヤなのでアルミリムで。

で、何が面倒くさいって、アルミリムとカーボンリムを交換するたびに、ブレーキを交換するわけです。
私のは船ごと換えるシステムにしてるので、そんなに面倒ではないのですが、やはり多少は面倒くさい。。。

レース以外をENVEのホイールで走らない理由は、チューブラーのタイヤがパンクしたら大変そうだから。。。。
実際のところ、レース以外でもブレーキ交換が面倒でそのままENVEで走りに行くことは結構あって、これまでパンクしたことはないのですが、だからと言ってこれからもパンクしないなんてことはありえないわけで。。。

そこで、カーボンクリンチャーのホイールがあれば、ブレーキシューを交換することなく、レースと普段乗りで履き替えられるのになぁとずっと思ってたわけです。
しかし、カーボンホイールは高いので、ブレーキ交換が面倒くさいというだけでおいそれと買える値段ではありません。

しかも、OさんからオファーがあったBORA ONE 35 CLは、大磯は結構風が強いので、現場で前輪だけリムハイトが低いアルミに交換したこともあり、ENVE(45mm)よりリムハイトが低いホイールが欲しかった私にはぴったり♪
これが、ペダリングモニター導入前であれば、ホイール買い足しの選択肢はなかったのですが、いまやペダリングモニターがあるので、ホイールでパワーが取れなくてもOKだし。

今回は、タイヤ・スプロケをセットしてクイック抜きの重さを量ってみました。

KINLIN BORA ONE ENVE
前輪 XR-270 35-CL Classic45
リムハイト 27mm 35mm 45mm
リム重量 460g 295g
リム幅 19mm 24.2mm 22mm
スポーク Sapim CX-RAY 扁平スポーク Sapim CX-RAY
スポーク本数 20本 18本 20本
ハブ Archemy elf カンパのハブ CYCLE OPS
タイヤ Granprix 4000SII23C Panaracer Race A25C CONTINENTAL COPETITION25C
チューブ VITTORIA ULTRALITE MICHELIN AIRCOMP ULTRALIGHT  -
リムテープ 不明
カタログ重量 602g 600g 480g
総重量 922g 926g 822g クイック抜きの総重量


後輪 XR-270 35-CL Classic45
リムハイト 27mm 35mm 45mm
リム重量 460g 295g
リム幅 19mm 24.2mm 22mm
スポーク DTコンペ 扁平スポーク Sapim CX-RAY
スポーク本数 24 21 24
ハブ PT SL+ カンパのハブ PT G3
スプロケ 11-29 12-25 11-25
タイヤ Granprix 4000SII23C Panaracer Race A25C CONTINENTAL COPETITION25C
チューブ VITTORIA ULTRALITE MICHELIN AIRCOMP ULTRALIGHT  -
リムテープ 不明 - -
カタログ重量 1,032g 805g 748g
総重量 1,655g 1,317g 1,307g クイック抜きの総重量
前後カタログ重量 1,634g 1,405g 1,228g
前後総重量 2,577g 2,243g 2,129g クイック抜きの総重量


こうやって見ると、KINLINのホイールは重量面では優秀ですねぇ!
前輪なんて、リムテープ(20g位)とVittoriaのチューブ(ミシュランより10g位重い)つけてて重いはず。
タイヤが23Cで軽い上に多少減っててるにしても、総重量はBORAとほとんど変わらない。
この前輪、Paxさんで組んでもらって3万5千円!

後輪はさすがにKINRINには重いパワータップSL+が付いてるから重いですね。
BORAはパワータップがない分軽くなってENVEに迫る勢いです。

ホイールは外周部の重さが効いてくると言われていて、KinlinのリムXR270は460gとされています。
ENVEのリムは295gとされていますので(実測は300gを超えるらしい)、やはり、ENVEのムの軽さは圧倒的ですね。
前輪の重量から推測すると、BORA ONEのリム重量はKINRINと同じくらいかもしれないですね。
いくらカーボンでも、クリンチャー構造で強度を出そうとすると重くなっちゃうのね。

もう一つ効いてくるのはリムハイトによる空力特性。
Kinlinは27mm、BORAは35mm、ENVEは45mmなので、こんな感じで空気抵抗は減りそう。
また、KINLINは23C、BORAとENVEは25Cのタイヤを履かせているので、25Cのほうが転がり抵抗が少なそう。

スポークはENVEとKINLINが同じスポークパターンで前輪20本、後輪24本。
BORAはENVEやKINLINよりスポークが前輪で2本、後輪で3本少ない、前輪18本、後輪21本。
あと、BORAは後輪の組み方がG3組みで、空力が良いとか。。。

体調悪い中、初乗り近所の周回コースに行ったときにやけに踏んだときの掛かりがよかったのはこのホイールのせいか???(もしくはプラシーボ効果w)
周回コースには斜度高めの下りも含まれますが、ブレーキの効きはENVEより微妙に悪い感じか?
あと、前輪が微妙にヒューンというブレーキ音がする。

ここしばらく風が強かったけど、ENVEだと気になるレベルの横風も35mmのリムハイトのおかげで全然気にならないし、下りで高速のときに前輪のホイールの空気抵抗が少ない感じがするのはスポーク本数がBORA18本/ENVE・KINLIN20本でスポークの抵抗が1割減ってるせいとか??

またKINLINに比べてワイドリム設計で、推奨タイヤ幅が25Cだったので、25Cのタイヤを履かせています。
23Cのタイヤは6.2barで入れていたので、5.2barで入れてみたら、いつも走っている路面が荒れているところの乗り心地が全然違う。
タイヤ幅のせいか、空気圧のせいか、G3組みのせいか、このホイールで走ると、氷の上を滑っているかのごとく、す~っと自転車が進むんですよね。。。
転がり抵抗が少なく、乗り心地がいいんだろうなぁ。。。
ENVEも6.2barで運用していましたが、25Cを履かせているので、もう少し空気圧を下げてみるか?

BORA ONE、リムがそんなに軽くないのもあって、踏み出しの軽さはENVEに一歩譲り、ENVEの決戦用ホイールの位置づけは不動だけど、リムハイトVSスポーク本数空力的にはENVEと同じくらいかむしろいいか?
なんだかわからないけど、すごくよく進む感じがするんですよね。
なにしろ、乗り心地が良すぎてにやけちゃうw

KINLINのホイールも相当気に入ってたんだけど、(カーボンリムはブレーキが心配なので)晴れてる限り、日常用としてはKINLINを使わないだろうなと思うくらい、BORA ONEは気持ちいい。

 

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